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LEOCで活躍する栄養士が、仕事への想いやキャリアについて語る本企画。今回は高齢者施設で勤務する、高畠 藍さん(2016年入社)へインタビューしました。
【仕事に対する想い】
今、私はLEOCで働いて3年目になりますが、就職活動の時に感じた「人が明るくイキイキしている」というイメージは変わっていません。
そして、一緒に働く仲間が皆、何でも言い合えて、やりたいことに積極的に挑戦できる環境が、LEOCにはあると感じています。
初めて私に仕事を教えてくれたサプラー*さんは、一つひとつの仕事の教え方がとても丁寧で、自分が教える立場になったときは「こんな風に教えたい」と見本を示してくれました。
そして、その際にくださった「きちんと仕事をしていれば、周りは協力してくれる」という一言は、今、仕事をする上で大切にしている言葉です。
*サプラー = パート従業員のこと。”満足を生み出す人”という意味が込められた造語
【LEOCでの経験】
私の最初の配属は有料老人ホームでした。
勤務から半年が過ぎたころ献立作成に挑戦しました。
その中でとくに難しいと感じたのは、調理師の方とのコミュニケーションです。
栄養士は、まず栄養価を考え、調理師は、まず味のことを考える。
初めは意見を聞いてばかりでしたが、栄養も味もどちらも重要ですよね。
相手の求めていることを理解した上で、自分の意見を伝えられるようになったとき、成長を感じることができました。
入社2年目にオープンを目前にした介護老人保健施設に異動したことも、自分を成長させてくれた出来事の一つです。
右も左も分からない新しい環境で課題を乗り越えようとする中で、自分で調べて考え、行動する力が身についたと思います。
事業所で学ぶこともたくさんありましたが、本社ではさまざまな研修が用意されており、私も毎月のように参加しました。
例えばイベント用献立の調理研修では、他の事業所の栄養士のアイデアを知ることができ、自分の事業所でイベント用献立を考えるときのヒントになりました。
【LEOCを一言で表現すると?】
「学びと挑戦の環境がある」会社ですね。
正直なところ、入社時は、自分に何ができるのだろうかと不安でしたが、LEOCで3年過ごした今は、栄養士として活躍できる道がたくさんあることが分かりました。
まだ将来の具体的な方向は決めていませんが、3年後に何をしているか、今は私自身とても楽しみです。